美肌に必要な栄養~ビタミンA~

こんにちは、超絶お肌が弱かった薬剤師のしみともです。

今日はお肌は体の一部だよってことを伝えたいです。

 

 

早速ですが、栄養が不足するとまず皮膚に変化が表れてきます。

 

日本では栄養失調はあまりないと思うかもしれませんが。

 

極度のダイエットや、ジャンクフード、インスタントラーメンばかりなどの偏った食事をしていると、知らないうちに栄養失調になるんですよ。

 

特に日本人女性は痩せすぎの傾向が強いので、隠れ栄養失調の人、いるかもしれません。

 

あとね、極端に胃腸が弱い人も意外と栄養失調になるんです。

 

 

下痢ばっかり繰り返しているひとは体に栄養素が吸収されないので栄養失調になりやすくなります。

栄養失調になると、皮膚が乾燥してきて、かっさかさになってきます。

んでもって、パンとしたお肌の張りがなくなってきます。

それからお肌の色がくすんで、浅黒くなってきます。

目が落ちくぼんで、血色が悪くなってしまった紛争地域で栄養失調の海外の人とか見たことあると思うんですが。

 

栄養は大切と分かっているけど、そんなに毎日頑張れないのが人間ですね。

数日から1週間くらいを目安にして、バランスよく食べましょう。

 

前回のブログにも書いた通り、食事のバランスを大切にって言いますでしょ?

毎回バランスっていうけど、一体どんな風にバランスとればいいのよ?って誰もが思っていると思うので、少しずつ体に必要なビタミンや栄養素の話をしていこうかなって思っています。

 

今回はビタミンAについて

 

ビタミンAは脂溶性ビタミンで過剰に摂ると体に蓄積されてしまうので、そんなに多く摂らなくて大丈夫なのですが、美肌になる上でとても大切なビタミンです。

 

本名はレチノールといいます。

 

緑黄色野菜に含まれるβカロテンは有名ですよね?

 

βカロテンはビタミンAの前駆体で、体の中で必要なときに分解されてレチノールになります。

 

実はαカロテン、γカロテンとかもあるんですが、βカロテンは色が濃い野菜に含まれているので、摂取しやすいです。

ビタミンA本体のレチノールはレバーやうなぎなどの動物性食品に多く含まれています。

動物の肝臓に蓄積されるので、肝油に含まれていることで有名かと思うのですが。

 

ビタミンAは皮膚や、口腔、肺、消化器官などの粘膜を正常に保つ作用があります。

皮膚や粘膜が強くなると病原菌やウイルスなど、外敵からの感染にを予防してくれます。

体全体の免疫力を高めてくれることにもなるのです。

感染予防に効果的です。

 

さらに、カロテンは活性酸素を除去してくれるので、癌や老化を予防してくれる抗酸化物質としても知られてます。

ビタミンCやビタミンEも抗酸化ビタミンとして知られていますね。

 

一緒に摂ると相乗効果でさらに抗酸化作用がアップになるので、是非とも一緒に摂ってみてください。

 

ビタミンAが不足すると、目の細胞の中にある光を感じる成分ロドプシンが作れなくなってしまいます。

そのせいで夜間や暗いところで目が見えにくくなる夜盲症になるという現象が起きます。

 

昔は鳥目って言われてたんですが、最近はそこまで栄養が悪い人はいないので、なかなかお会いする機会はないですね。

目にも大切な成分なのです。

 

さらに、ビタミンA不足は皮膚炎にもなりやすくなります。

乾燥肌になりやすくなってしまうのです。

 

理由は汗腺や脂腺の機能が低下してしまって皮脂膜が減少したり、角化が不完全になり、角質の保湿能が低下するからと言われてます。

 

カサカサしてきて、鮫肌のように。

爪や髪の毛がもろくなってしまって、割れやすくなったり、裂けやすくなったりもします。

 

意外と美肌のためには大切なビタミンなのです。

 

でも、前述したように脂溶性ビタミンは体に蓄積されるので、多く摂りすぎないようにしてください。

不足は肌荒れ、夜盲症、皮膚の易感染、子供の成長障害などになりますが、過剰は頭痛、吐き気を催しやすくなります。

 

妊娠中の過剰摂取は催奇形性があるので注意です。

 

レチノールで摂取するよりも、体で必要に応じてレチノールになってくれる、βカロテンで摂る方が過剰症になることはないので安心です。

 

油に溶けて吸収されやすくなるので、お料理の際は炒めたり油を使って摂取してみてくださいね。

 

ちなみに、多く含まれている食品は

肝臓、うなぎ、バター、卵、牛乳、などの動物性食品

ほうれん草、ニンジン、かぼちゃ、トマト、小松菜、春菊、柿、琵琶、海苔などの植物性食品

になります。